夕照り

人類

人は着飾ることによって次々と自分から離れていった元々はあまり価値が無かった能力は着飾ることに使われ年輪は瘦せていく落葉しない葉っぱを背負って無限の可能性は生まれてこなくなった種族の限界は見えてしまった
供養

ヒロシマ

そこはゴミ捨て場ではないのだしゃれこうべ 人骨がガサツに重なっている累々と累々と溶けた人想像出来ないことは 人間の権利か想像出来ないのに消された人間人を超えれる人はいるのか裁かれずにのうのうとまだ二本足で生きている
夕照り

超越とは

固い固いコンクリートの電信柱風速30mにも電線と揺れていた陽炎の中にキチンと立っていた年月に変化に超越していた静かに去っていったもの達しかし 破壊は待っている
供養

バカな人

なんとこんなバカな人間がいるのだまったく自分の全人生を他人に捧げてそれでバカみたいに笑っているこんなに皆自分のために生きているのに心の喜びのために生きている何故そんな生き方が出来るのだ人間性の差が極端であっても最期は私の方が満足しているハズ...
夕照り

微笑と悪意

優しさは微笑みを生んだ優しい言葉は短い調べとなりいつまでも心に残った悪意は多弁となり唱えれば唱えるほど歪んだ世界を拡げたそれから血の色頭の形を変えていった
夕照り

憎しみの本質

人は終わりに近づくと生を急ぐ悪は悪を生み一握りの号泣など笑って見ている殺し合いは殺し合いだけを残し一国の政治家でなく全世界の政治家などガンはいつも残り拡散を潜める人は人に生まれたことを感謝しなければならない
朝まだき

一人

私に聞こえる宙の涯のザワメキ父も母も聞いた懐かしい響き人のやること出来ることを教えるあなたなど大したものではないと苦しみに耐えられる知性などない集えば何でもやるのだ一人にいつも戻る何ほどのものであるのかほんの弱い知性など一人さえ救えないのに
供養

重荷

古来 重荷を背負う者のために宇宙はあるのだ重荷は創造になる善意は単なる一つの状態だ悪意も単なる一つの状態だ進む者のために空間は出来ている永遠なるものは
供養

虫のうらみ

一ミリの虫の動きすさまじくウンコを残し 動き去る昨日 五ミリの蛾を掃除機でいっぱい吸った残った一匹が今日しつこく私を攻撃する泣いているのかいつまでも いつまでも まとわりつく私は暗い気持ちで 夕方を迎えた
思い出

シオカラトンボ

シオカラトンボは最近見かけない何処に行ってしまったのか歴史を終えてしまったのかい人間の頭を好んで休んでいた幼い手に腹へ棒を刺されたりいやなこともいっぱいあって良い土地を捜していたのかもしれないもう戻ってはくれないのかい山の清流に足を浸してい...