
白い花
白い花が小さな息をしている
そんか音が静かに聞こえる日
雲ものんびり動いていた
もう父母の思い出も糸になってしまった
兄弟のは ほとんどボンヤリとしている
もう私は地球の一粒となっている
右往左往の力の中で
少し風が吹けば
いづこと選ぶことなく
漂うだけの行く末だ
白い花
白い花が小さな息をしている
そんか音が静かに聞こえる日
雲ものんびり動いていた
もう父母の思い出も糸になってしまった
兄弟のは ほとんどボンヤリとしている
もう私は地球の一粒となっている
右往左往の力の中で
少し風が吹けば
いづこと選ぶことなく
漂うだけの行く末だ