冬の夜 思い出 2026.03.02 みぞれが老いた父の町に降る生に対する何かを耐えるとか ひもじいとか切ない思いを湛えてじっと降るものなのですそうすれば叱られた時などは暗闇にポッと点いた人家の灯りがやけに恋しく照らされた看板は 私と意思疎通をしようもなく建っていて打ちひしがれるのが私の田舎の冬なのです