
くびき
自由に自分の人生を歩いてみたい
やっと離れた人生のくびきから
あの最後の日まで
月が夜空を渡るように
雉か夜明けにこっそり鳴くように
人知れず 自分の勤めを果たしていく
それでも諦めきれない時は
カエルの合唱に
朝のカラスの呼びかけを
静かに聞いて一つになることだ
くびき
自由に自分の人生を歩いてみたい
やっと離れた人生のくびきから
あの最後の日まで
月が夜空を渡るように
雉か夜明けにこっそり鳴くように
人知れず 自分の勤めを果たしていく
それでも諦めきれない時は
カエルの合唱に
朝のカラスの呼びかけを
静かに聞いて一つになることだ