私の祈り

人間は所詮 さすらい人
最後は一人 いつも一人
いくつもの山を越えて行かなければならない
その先に何があるのか
分からないから
良いのやら 悪いのやら
二択が人生で 

明るいのやら 暗いのやら
せめて 立ち止まらなくても 済むことを祈る
私は 恥じ入って祈る