思考の退化 思い出 2024.12.162025.08.08 電車はなだらかな川の流れの谷を行楽帰りの親子を乗せて晴天に膨れ上がっていた下半身の汚れた豚は遠くに走り去る者たちを眺めながら考えていた私もあのように遊んだ日から何千年経ったかをまだ 二足歩行で 棒も握れたのにこの道を与えられて日々の無い生活に思考も薄らいで今日も ボンヤリ 電車を見ている